ゆっくりできない

休職期間中も、気持ちは焦るばかり。
早く仕事に戻らなければ、その一心でした。

2ヶ月程療養し、まだまだ万全ではありませんでしたが、日常生活に不自由が無くなった時点で、何とか職場に復帰しました。

職場には非常に恵まれていたので、周囲の方々にも気を遣って頂き、無理なく復職できたものの、
自分の身体がついてこない事に薄々気がついてはいました。

体力が落ちていたこともあり、職場と家庭の往復だけでヘトヘトに。

また、復職してからは、身体の痛みに加え、原因不明の発熱、膀胱炎、角膜炎を繰り返す等、あらゆる身体の不調を発症。。。

今考えると、何らかの身体の拒否反応だったのかもしれません。

デスクワーク中の首から背中の痛みに耐えられなくなり、昼休みは医務室で横になる生活を繰り返していました。

そして復職後4カ月程が経った時、再度身体の痛みに襲われました。

出社したはいいものの座っていることができない程の痛みに苛まれ早退する…こんな毎日を数日過ごした後、
私はまた会社に行くことが出来なくなりました。